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歯の矯正費用ってどれくらいかかるんだろう?100万円とか聞いたことあるけど、そんなにかかるの?
じゃあ今回は37才でインビザライン矯正を始めた男性の話をピックアップするよ!
私は37才で3カ月前からインビザライン矯正を始めました。
この記事では、実際に3カ月目にしてどのくらいの矯正費用が掛かっているのか、今後どれくらい掛かるのかを知ることができます。
ですので、今後矯正を始めたい!もしくは、もう矯正を初めている人の参考になれば幸いです。
ちなみに、インビザラインの経過写真を一気に見たい方はこちらの記事にまとめてあります。
インビザライン30代のブログ【37才の挑戦】費用やおすすめグッズも紹介
大人のマウスピース矯正!3カ月目のリアル通院者が費用の内訳を解説
まず、最初に大人のマウスピース矯正のトータル費用は約100万円かかります。
私の場合は滋賀県の都会(全国的にはローカルな場所)で歯医者を受診しています。
なお、メインで支払った金額は847,000円。
そして、私がやっているのはインビザラインという会社のマウスピース矯正です。
それでは、もっと細かい話をしていきましょう。
ちなみに、2か月目と3カ月目の矯正状況はこちらの記事からどうぞ!写真多めです。
→【変化はまだ、ない。】インビザライン生活2か月目の経過報告
マウスピース矯正初診~3カ月までの流れと矯正費用
最初に歯医者を決定するまでに、3つの病院を視察しに行きました。
金額はどこも似たり寄ったりだったのですが、先生の質は全然違いましたね。
そこで私が考えていたのは、女性と男性による治療技術の違いです。
矯正の先生を探していると男の先生が圧倒的に多い。
しかし、女性の方がきめ細かいサポートができたり、細かい技術も得意なのではないか?と思ってました。
そして、最終的には女性の今の先生にしましたとさ。
費用の話をすると、画像の表の6/12に支払った33,000円は受付料金。
要は「これからインビザライン矯正始めるので、よろしくね!」って感じの料金です。
それから私の場合は奥歯の虫歯が2つあったので、それを2回に分けて直しました。
そして、7/24に支払った23,310円の時には、クリンチェックされました。
クリンチェックとは、歯を特殊な機械でスキャンして3Dにしてくれるんです。
今後その3Dデータを元にインビザライン矯正のマウスピースを作ります。
こういう感じのデータになります。
このデータが出来上がって、先生に見せられた時は「世界って思っているより進歩してるんだなー」と思いました。
それから10/2移行の金額に関しては、定期健診になります。
定期健診は、歯をキレイにして、歯を削る治療をしました。
というのも、私の場合は抜歯をせずに非抜歯治療をしているからですね。
マウスピース矯正4カ月以降の費用(予測)
さて、途中からは定期健診になりました。
では、マウスピース矯正4カ月以降の費用はどうなるの?と思いますよね。
私のマウスピースの枚数は全部で61枚あります。
1枚は7日(1週間)装着するので、矯正が完了するまで早くても1年2か月ほどかかります。
しかし、途中でクリンチェックの再スキャンが入れば、もう少し長引くでしょう。
なので、1年半はかかると仮定して計算します。
そうすると、5,000(1回の診療代)✕1年半(終わるまでの期間)=9万円かかることになるでしょう。
矯正を終えた後もリテーナーを付けて、矯正した歯が元に戻るのを防ぎます。
ですので、さらに2年ほど歯医者に通院し続けないといけないので、まだまだお金と時間がかかりますね。
ちょっとリテーナーを装着し始めるときの試算費用は今の時点でわからないので、また今度にします。
マウスピース矯正のトータル費用は約100万円!
ですので、やっぱりトータル費用は約100万円かかる計算です。
ちなみに、この金額は地方と都会で違いますし、歯医者ごとでも全然違います。
私は「東京とか高そうだけど、いくらくらいなのかな?」と興味本位で調べた結果。
やはり高くて、130万円取られる病院もありました。
東京はどこもかしこも家賃が高くて、料金を高く設定しておかないとビジネスとしてやってけないのかもしれませんよね。
私は幸い地方並の県に住んでいるので、約100万円で治療できております。
マウスピース矯正で100万円!しかし、それで人生は変わる!
そうですよね、マウスピース矯正って高いですよね。
そもそも100万円って数字が金額の高さを際立たせています。
しかし、その100万円が私の人生を変えようとしてくれていることも事実。
今まで歯がキレイな人を見てどう思いましたか?
私はずっと、歯がキレイな人に憧れを抱いていました。
ですが、100万円なんて大金は作ることができなかった。
しかし、私も今の会社で、今の社長に出会い。
それなりに収入を得られるようになって、貯金。
その貯金の使い道として「お金があったら、ぜひやりたい!」と懇願していた歯の矯正を始めるに至りました。
確かに高いですよ。100万円なんて「こんなはした金!」と言えるような身分でもないのでね。
ですが、ずっとずっと思いはありました。
もしかしたら、あなたの「いつかきっと」の思いもそのうち叶うかもしれませんよ。
37才でマウスピース矯正(インビザライン)をやろうと決意した理由
ここで、私がなぜ37才にもなってマウスピース矯正を始めたのかについて話しておこうと思います。
理由は2つあって、
・お父さんの歯が年々減っていく恐怖
・半年に一度アゴが激痛になり、ご飯が食べられなくなる
ということなんです。
詳しく説明していきますね。
お父さんの歯が年々減っていく恐怖
私は今は滋賀県に住んでいます。
地元は埼玉県で、26才あたりから埼玉県を離れて生活するようになりました。
そして、ここ3年ほどお正月は実家の埼玉県に里帰りして過ごしています。
実家に戻るとお父さんが待っていてくれます。
そこで気になったのが、お父さんの歯が無いこと…。
実はお父さんは歯周病が酷かったらしく、歯が急激になくなって行ったんですね。
それを見て私は単純に怖いなと感じました。
お父さんも還暦を超えている年なのですが、それでも60才。
60才から平均寿命まで生きるとして、まだまだ20年以上ありますよね。
20年以上の間、美味しいものを満足に食べられないかもしれない。
私はご飯を食べるのが大好きなので、満足にご飯を食べられなくなることは恐怖でしかありません。
お肉を嚙み切れない未来…あんまり想像したくないですよね?
半年に一度アゴが激痛になり、ご飯が食べられなくなる
そして、これも問題だったのが半年に一度くらいの頻度でアゴがが痛くなること。
こうなってしまうと、口を開けるのも痛くてご飯が美味しく食べれなくなります。
しかし、マウスピース矯正を初めてから奥歯が整ってきたので、アゴが傷むことはなくなりました。
これによって、アゴの痛みの影響でイライラすることもなくなってよかったです。
37才はもう遅い?いいえ、歯はこれから一生関わっていくこと!
「37才で歯の矯正は遅いよなー、もっと子供の時にやりたかった。うちの家庭は裕福ではないからな」と思ってました。
確かに裕福な家庭や、親が子供の将来をしっかり考えてくれている家庭は歯の矯正に重きを置いていることが多いです。
では、37才という年齢で歯の矯正を始めるということは、遅いんでしょうか?
いいえ、そんなことは決してなく、今や人生100年時代と言われている昨今。
37才が遅い・早いではなくて、歯を健康にしておくメリットをよく考えた方が良いと思いました。
確かにお金と時間はかかりますが、それ以上に歯が健康であるメリットってたくさんありますよね。
そもそも37才で歯の矯正をしても、平均寿命80才だとして、あと40年以上も歯と一緒に生きることになります。
その歯が健康か不健康かによって、今後の自分の人生が左右されてしまうのであれば矯正という決断をするのに、37才は遅くないでしょう。
巷では、歯の矯正をする理由で多いのが「美しさ」に焦点を置いたもの。
要は、見た目重視ってことですね。
しかし、私は嚙み合わせや将来の事を考えて歯の矯正をしようと思いました。
もちろん歯並びが良くなって「自分ってまだまだイケるんじゃね?」とか思いたいという下心は無くはないです。
しかし20代ではなく、アラフォーのハゲたおじさんなので、そこは落ち着いています。
歯とはこれからも一緒に人生を歩んでいくパートナー。
そんなパートナーが人生のマラソンを走り切る前に次々歯茎から抜け落ちていくのは、恐怖でしかないでしょう。
できるだけ歯とは仲良く手を繋いでゴールテープを切りたいものですね。
まとめ:大人のマウスピース矯正!リアル通院者が費用を赤裸々解説
歯の矯正は約100万円かかります。
この金額は決して安くありません。
私も100万円という大金を稼ぐのに、約1年かかりました。
なので100万円の貯金ができた時に「お前は本当に歯の矯正なんかに、100万円使うのか?」と自問自答した時期もありました。
しかし、現在は歯の矯正をして歯が日に日に動いていくのを実感していて、今のところは満足しかありません。
今後どんどん歯並びがキレイになっていけば、満足度は日に日に高くなっていくことでしょう。
もし、お金が許すのであれば、ぜひ歯の矯正をおすすめしたいところなんです。
なぜって?そりゃ、歯並びが良くなれば、相手の態度の一つや二つ変わるだろうし、矯正で歯が磨きやすくなれば、虫歯になりにくくなるから。
この記事を読んでいただいた方も「本当はやりたい、お金があったらな!」という方や「今初めて〇か月目」と矯正ライフを満喫してる人などいろいろだと思います。
ですが、みんな共通して「歯を大事にしたい」という思いは変わらないはず。
昔「芸能人は歯が命!」という言葉がありましたが、「誰でも歯が命!」という言葉でも良いでしょう。
歯は一度ダメになってしまうと、サメでもない限り生えては来ないので、あなたも一緒に大事にしていきましょうね!
では、ご読了ありがとうございました!
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